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80人を越える参加人数での体験プログラムをお考えのみなさまへ

大人数で実施の場合、準備も含めてお考えください

 最近、地域や校区全体を対象にした体験プログラムとして、80名を越える参加予定での規模の大きなお申し込みが増えてきております。
地域こども体験学習事業の体験プログラムは、20名〜80名の参加人数を想定して、準備をしておりますので、それを越えますと、期待通りの成果を上げるのが難しくなります。

例えばスポーツチャンバラの場合、体験プログラムの90分の中で、事前準備として「心構えの指導、準備体操、器具の扱い方、攻撃の基本、防御の基本」を先ず、行います。その後で実戦形式の体験に入ります。個別に講師と相対して練習する場面もありますので、大勢ですと、事前準備に相当の時間を費やしてしまい、実戦の体験時間がとれないという問題が現れます。

事前研修で問題解決を

 でも、どうしてもスポーツチャンバラをしたい、とお考えの場合、事前研修を実施していただくと、その問題も解決できます。こどもたちに器具の扱い方や基本の動作を伝えるために、指導者研修を実施します。

 研修を受けた指導者が本番で事前準備のお手伝いをしていただくと時間が効率的に使われ、実戦形式の体験の時間が充分にとれます。また、指導者研修で体験していただいた方が入っていただくと、実戦の体験もどんどん進み、スポーツチャンバラの楽しさをより深く味わえます。
スポーツチャンバラの研修は5人から10人くらいの参加者で実施します。会場の広さは学校の多目的室、地域の集会所など、夜間も実施可能です。

研修の経験を活かして地域で取り組みを

 スポーツチャンバラに限らず、その他の体験プログラムでも、事前に指導者研修をされますと、体験プログラムがスムーズに進むだけでなく、指導できる人が増えますので、その後の自主的な取り組みにも生かせます。
 昔あそびやものづくり体験でも同様に、事前研修の実施により、大人も遊びやモノづくりの楽しさを感じ、こどもたちに楽しさを伝えることで、より、地域での取り組みの活性化へとつながります。

先ずはご相談ください

 研修の計画や、大規模な体験イベントの実施など、お困りの場合は、先ず、ご相談ください。規模やご要望をお聞きして、地域こども体験学習事業の実施目的の範囲で、実現が可能な実施方法をご提案します。

 

(スポーツチャンバラ体験 講師と相対して打ち込みの練習   試合形式で体験)
講師を相手に打ち込み練習試合形式で体験